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埼玉県医師信用組合久喜看護専門学校

健康チェック「生活習慣病」

 「体の負担になる生活習慣」を続けることによって引き起こされる病気の総称ですが、数年前は「成人病」と呼ばれていました。
 生活習慣病にはいろいろな症状と疾患が含まれます。高脂血症、糖尿病、高血圧はもちろんのこと、悪性腫瘍、脳卒中、肝臓病、腎臓病、骨粗しょう症なども生活習慣病に入ります。特に高脂血症、糖尿病、高血圧の3つの症状はサイレントキラー(沈黙の殺人者)とも呼ばれ、自覚症状がでにくいため放置される場合が多く、動脈硬化や心疾患の原因にもなります。

 それでは、病気を発症させその進行に影響を及ぼす生活習慣とは次のものが考えられます。

  1. 食生活(食べ過ぎ・偏食)
  2. 運動不足
  3. 喫煙
  4. ストレス
  5. 飲酒(飲み過ぎ)

 症状の進行は様々です。どの項目も体に極端に負荷をかけると体の調子が崩れる原因になり、この習慣を長期間続けることで一時的な疾患から慢性の疾患になってしまいます。

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